こんにちは!
しんぐるふぁざー「Ryu」です!
今回は調停での奥さんの主張についてお話ししたいと思います。
前回のブログはこちら↓↓
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前回でお話しした通り、私の場合の調停での争点は以下の6つです。
1.婚姻関係について
2.親権について
3.面会交流権について
4.養育費
5.財産分与
6.慰謝料
1
まずは婚姻関係について。
この時点で不倫の証拠も現場も見てしまっていた私は気持ち的に、もう奥さんとは終わりにすることの決心がついていたので、双方共に離婚を望むということで問題ありませんでした。
ただ子供たちのために婚姻関係を残すことも考えていたため争点に入れた次第です。
調停の難しいところは「本音と建前」をうまく使いこなすことが大事ということだと思いました。
すごくリアルなところですが、こう言っておいた方が後々良く思われる、悪く思われるがとても大事で私も失敗してしまったことも多々ありました。
奥さんの主張は、もちろん離婚でした。
私の主張は本音は離婚、建前としては別居を望むとしました。
2
続いての親権についてですが奥さんの連れ子に関してもとても良好な関係だったと自分では思っておりますが、2人の子供を育てる覚悟は私にはできませんでした。
生活ができている、できていないは置いておいて「ひとり親」の方で2人や3人、それ以上の人数のお子さんと共に生きている方、本当にリスペクトします。
私にはその決心はできませんでした。
奥さんの主張は子供2人の親権を取りたいとのことでした。
正直に言うとびっくりしました。
親権の詳細の際に綴りたいと思いますが、かなり息子に対しての気持ちが離れている言動があったので、下の子の親権に対して主張してくるとは思っていませんでした。
私は下の子の親権を得たいと主張しました。
3・4
面会交流権についてと養育費については親権に左右される話になるので、まずは先立って親権についての話し合いをしていくこととなりました。
奥さんの主張は親権2人とも奥さん側の想定なので、面会交流権に関しては相応に会わせるとのこと。
養育費に関しても話し合いの上、相応の金額をもらいたいとのことでした。
私は面会交流権は双方ともに無し、養育費も双方無しと主張しました。
5
財産分与は私が疎かにしていたため、自分の口座から全て毎月給料を全て抜かれている状態で資産がいくらあるのか把握しておらず、完敗でした。
資産は0円という主張を貫き通され、反論の証拠も不十分。
本当はいくらあったかわかりませんが、1円も分け与えてもらうことはできませんでした。
6
慰謝料に関しては、こちらは不倫の証拠を掴んでいたのですが、調停ではメインで親権の話を進めたかったので、一度置いておきました。
奥さんの主張は当然、1円たりとも払わない。でした。
私は不倫の件があったため慰謝料を主張したいところでしたが、後のためにここではグッと堪えました。
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この後の親権について具体的に述べていくと長くなってしまったので一度ここで切らせて頂きます。
次回は本題の「父親が親権を得るため」にどう主張したのかを綴りたいと思います。
それではまた!
然様なら!
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