こんにちは!
しんぐるふぁざー「Ryu」です!
すみません、かなり時間が空いてしまいました・・・
子供との間でいくつかトラブルが重なってしまい遅くなってしました。
ごめんなさい!
前回はひとり親家庭になるために準備した方が良いことについて綴りました。
前回のブログはこちら
今回はひとり親になった際、受けられる援助について簡単にご紹介したいと思います。
具体的には税金関係の控除や直接もらえる手当てのご紹介です。
お金のことって難しく、控除?や税金?となって敬遠してしまう方が多いと思いますが、実は知らずに損していることが私もありましたのでぜひご確認頂ければと思います。
市町村や所得金額によって受けられる制度が変わってきますので、あくまで参考程度にご覧ください。
①ひとり親控除
2020年から創設された比較的新しい所得控除になります。
年収500万円以下の場合、所得税35万円、住民税30万円の所得に対して控除が受けられます。
所得控除とは所得税を算出する際に一定の金額を差し引いて計算できる額のことです。
今までは寡婦控除という制度がありましたが、寡婦控除では未婚のひとり親家庭に適用できないことや寡夫の場合の控除金額に差があったため廃止となりました。
婚姻歴や性別に関わらず収入などの要件を満たせば受けられるため、該当する方は節税できるため確定申告や年末調整で申告しましょう。
②児童扶養手当
ひとり親家庭の児童に対してもらえる手当になります。
所得制限があり、所得金額によって全額支給、一部支給が変わってきます。
計算式や受給金額については各自治体によって変わってきますので、ご自身がお住まいの地方自治体のホームページなどを参考に見てみてください。
ケースによっては5万円前後受け取れる可能性もありますので、まずは一度、受給要件を確認するのをオススメします。
③ひとり親住宅支援制度
続いては住宅への支援制度になります。
こちらも受給条件があり、所得金額や市町村などによって変わります。
具体的な給付金の受給ではなく、県営や市営団地への抽選が優先的になるなどの間接的な支援がある市町村もあります。
また、私が住んでいる神奈川県では貸付制度があり、無利子で月額4万円の補助を受けることができます。(2023年現在)
他にもたくさんの支援制度がありますが、今回は一旦ここまでとさせて頂きます。
ほとんどの制度にご家族の所得金額で左右されることがほとんどなので、お住まいの自治体のホームページをご確認することをオススメします。
次回は他にもたくさんある制度をまたご紹介したいと思います。
皆さんも利用している制度などありましたら、共有していただけたら嬉しいです。
それではまた!
然様なら!
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